ロータリーの第一奉仕部門であるクラブ奉仕とは、クラブの機能を充実させるために、かかわるものであります。その中には出席、職業分類、クラブ会報、親睦活動、雑誌、会員選考、会員増強、プログラム、広報、ロータリー情報などがあり、また、ロータリーの例会への出席奨励、会員の職業分類の整備、クラブ会報刊行、親睦事業や例会のプログラム設定、ロータリーの雑誌についての案内、会員増強、広報など、クラブの運営にかかわる全てのものを指します。
社会奉仕とは、地域に住む人々の生活の質を高め、公共のために奉仕することは、すべてのロータリアン個人にとっても、またロータリークラブにとっても献身に値することであり、社会的責務であると考えます。また、ロータリークラブの社会奉仕とは、それ自身に目的があるというよりは、ロータリアンに奉仕をさせるための機会の提供であり、奉仕の主体はクラブよりむしろロータリアン個人にあります。これは、「最もよく奉仕をする者は、最も多く報いられる」という「超我の奉仕」の哲学に基づくものであります。
私たちは職業人として、一人ひとりの仕事を通じて社会に貢献しています。働く目的は、生活の糧を得るため能力向上のため、生きがいを求めるため、仲間たちとのふれあいのためなどが挙げられるかもしれませんが、最も大切なことは、職業を通して社会の発展に寄与することだと考えます。「職業(天職)への奉仕」をもって社会に尽さんとする、職業倫理の確立および向上を意識して、平素の職業活動に取組むということが、私達の目指す職業奉仕です。
ロータリアンが国際理解、親善、平和を推進するために、実施する数多くのプログラムや活動を包含する奉仕部門。多くの国際奉仕プロジェクトは、発展途上国の人道的ニーズを満たすことを目的とし、また、異なる国や文化の人々に対する認識を培うことを助長する。さらに、「ロータリアンの間に、また、一般の人々の間に理解と善意を育むことが、ロータリーの国際奉仕が果たすべき仕事である」とあります。この奉仕が目指していることは、「奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること」にあります。
よりよい社会をつくるには、次代をになう青少年に目を向けなければなりません。 青少年は自我に目覚めることによって孤独を感じ、その正義感は大人の社会の不条理をみて不信をいだき不安がつのってきます。この不安は情緒の安定を欠いて過激な言動に走り、非行化をそそり、暴力の発火点になります。 ロータリーの青少年奉仕のスローガンは「各ロータリアンは青少年の模範」とあります。これはロータリアンはまず己を慎んで青少年指導の資格を養うことが第一であり、直接青少年と接し、共に生活することによって指導することが第二です。 新世代奉仕については、新たに次代を託すべき新世代へのアプローチとして、相手が若者になってからでは遅すぎるということが、世界の共通認識となりつつあり、対象年齢をゼロ歳児も含んだプログラムも用意されてまいりました。教育分野では青少年交換、自己開発分野では、インターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、RYLA等が常設プログラムとしてあります。
ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。非営利組織である当財団は、ロータリアンをはじめ、より良い世界を築こうというビジョンを共有する財団支援者の方々からの自発的な寄付のみによって支えられています。 財団のプログラムには大別すると、教育的プログラム、人道的補助プログラム、特別プログラムの三種類があります。
ロータリー財団 http://piif-rfj.org/index.html
ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間最大のの奨学団体です。 ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。また、留学生がロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
米山記念奨学会 http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
クラブ奉仕 社会奉仕 チャリティーコンサート 災害対策委員会 めだかの学校 区民まつり 職業奉仕 国際奉仕 青少年奉仕 中学生職場体験 ロータリー財団 米山奨学会
例会のご案内 例会日:毎週水曜12:30〜13:30 (1ヶ月間に3回) 例会場:ジョイナステラス3 4階コミュニティサロン (二俣川駅徒歩1分)
横浜旭ロータリークラブ事務所 〒241-0836 横浜市旭区万騎が原33 TEL. 080-1215-6668 FAX. 045-362-0024 Email:asahirc@titan.ocn.ne.jp